M&Aを行う調剤薬局にとって、強い味方となるのがコンサルタント会社です。
コンサルタントの力を借りることで、理想的な買い手企業を見つけやすくなりますし、M&A時のトラブル発生も防ぎやすくなります。
では、調剤薬局のM&Aコンサルタント会社を選ぶには、一体どの点に注目すれば良いのでしょうか?

①調剤薬局M&Aの実績があること

調剤薬局のM&Aコンサルタントを選ぶ際には、なんといっても“実績”に注目すべきです。
具体的には、これまで何件くらいの案件を担当してきたか、どれくらいの規模の調剤薬局のM&Aをサポートしてきたかといった点ですね。
特に、自局と同規模の調剤薬局を多くサポートしている会社はおすすめです。

②料金体系が明確であること

調剤薬局のM&Aコンサルタント会社に依頼する際は、当然依頼料がかかります。
また、すべての会社で同じ料金体系が採用されているわけではありません。
相談料という形で受け取るところもあれば、成功報酬、月額報酬といったような料金体系になっているところもあります。
より信頼できるコンサルタント会社を選ぶのであれば、上記の料金体系が明確になっているところを選びましょう。
そうすることで、予想外の費用が後々かかるという状況を防げます。

③情報管理体制が整っていること

調剤薬局のM&Aコンサルタント会社を選ぶのであれば、“情報管理体制”にも注目しましょう。
M&Aでは、少しの情報の洩れが従業員の退職、交渉の決裂などに繋がってしまうおそれがあります。
したがって、コンサルタントを選ぶ際は、どのような仕組みで情報を管理しているのか、従業員にどのような教育をしているのかなどをチェックすべきです。

④広いネットワークを持っていること

調剤薬局のM&Aコンサルタント会社を選ぶ際は、その会社が持っている“ネットワーク”にも注目すべきです。
コンサルタントは、依頼者である調剤薬局の意見や要望を聞き、それを参考に買い手を探し出してくれますが、ネットワークが狭ければ、なかなか候補は見つかりません。
したがって、依頼するのであれば、全国各地の企業や金融機関、士業専門家等との繋がりを広く持つコンサルタント会社を選びましょう。

まとめ

今回は、調剤薬局のM&Aにおける心強い味方、コンサルタント会社を選ぶ際のポイントについて解説してきました。
コンサルタント会社は、M&Aの成功率を飛躍的に上昇させてくれますが、やはり企業によって得手不得手、知識や技量の差というものはあります。
そのため、気軽に依頼できる存在ではあるものの、簡単に依頼先を選んではいけないということは、念頭に置いておきましょう。